行政書士船場事務所

0662240886
営業時間9:00- 18:00 土日祝休み

25.建設業許可の29種類の業種 電気通信工事業・造園工事業

column
船場事務所 » コラム » 各種建設業許可申請 » 25.建設業許可の29種類の業種 電気通信工事業・造園工事業

25.建設業許可の29種類の業種 電気通信工事業・造園工事業

2021年01月08日
25.建設業許可の29種類の業種 電気通信工事業・造園工事業

建設業許可の29種類の業種 電気通信工事業・造園工事業

 

電気通信工事業   

 

電気通信工事とは、有線電気通信設備、無線電気通信設備、放送機械設備、データ通信設備等の電気通信設備を設置する工事をいいます。

弱電工事に当たるものは、電気通信工事業の工事に該当するとみなされています。

wifiとかLAN工事など、今の生活に欠かせない工事が電気通信工事ですね。

また、快適な携帯電話の通話および通信には欠かすことの出来ない「携帯電話基地局建設工事」も電気通信工事に該当します。

 

工事の例示

電気通信線路設備工事、電気通信機械設置工事、放送機械設置工事、空中線設備工事、データ通信設備工事、情報制御設備工事、TV 電波障害防除設備工事 等

 

他の工事との境界線

既に設置された電気通信設備の改修、修繕又は補修は『電気通信工事』に該当する。なお、保守(電気通信施設の機能性能及び耐久性の確保を図るために実施する点検、整備及び修理をいう。)に関する役務の提供等の業務は、『電気通信工事』に該当しない。

『機械器具設置工事』には広くすべての機械器具類の設置に関する工事が含まれるため、機械器具の種類によっては『電気工事』、『管工事』、『電気通信工事』、『消防施設工事』等と重複するものもあるが、これらについては原則として『電気工事』等それぞれの専門の工事の方に区分するものとし、これらいずれにも該当しない機械器具あるいは複合的な機械器具の設置が『機械器具設置工事』に該当する。

 

電気通信工事の専任技術者になるには

 

1.資格者

一級電気通信工事施工管理技士(建設業法の資格)

二級電気通信工事施工管理技士(建設業法の資格)

電気通信主任技術者(資格証交付後、電気通信工事の実務経験が5年以上)

技術士 電気電子部門、総合技術監理部門-電気電子

登録電気工事基幹技能者(講習終了証に電気通信工事業の主任技術者の要件を満たす旨の記載が必要)

2 .電気工学・電気通信工学の学科を卒業している電気通信工事の実務経験者
建設業法第七条第二号イ該当

大学卒業で電気通信工事の実務経験が3年以上ある方

高度専門士又は専門士(専門学校卒業)で電気通信工事の実務経験が3年以上ある方

高校卒業で電気通信工事の実務経験が5年以上ある方

専門学校(専修学校専門課程)卒業で電気通信工事業の実務経験が5年以上ある方

3 .電気通信工事の実務経験が10年以上ある者
建設業法第七条第二号ロ該当

電気通信工事について技術上の実務経験が通算で10年以上ある方(資格・学歴は不要です)

※電気通信工事業の特定の専任技術者の要件は、1のピンク色の資格者 or 2又は3の要件を満たし、かつ元請けとして請負金額が4500万円以上の工事に関し、指導監督的な実務の経験を有する者 です。

 

造園工事業  

 

造園工事業とは、整地、樹木の植裁、景石のすえ付け等により庭園、公園、緑地等の苑地を築造し、道路、建築物の屋上等を緑化し、又は植生を復元する工事をいいます。

造園工事の対象となるのは、個人の住宅をはじめ、マンションなどの集合住宅、学校や工場、公園、キャンプ場、ゴルフ場、道路や河川など幅広くあります。庭や庭園、公園、緑地などをつくるのが造園工事であり、ビルの屋上緑化なども含まれます。

造園工事業は、文字通り園を造る建設工事です。草木の剪定や枝打や草刈りは造園工事ではないので注意してください。

 

工事の例示

植栽工事、地被工事、景石工事、地ごしらえ工事、公園設備工事、広場工事、園路工事、水景工事、屋上等緑化工事、緑地育成工事等

 

他の工事との境界線

「植栽工事」には、植生を復元する建設工事が含まれる。
「広場工事」とは、修景広場、芝生広場、運動広場その他の広場を築造する工事であり、「園路工事」とは、公園内の遊歩道、緑道等を建設する工事である。
「公園設備工事」には、花壇、噴水その他の修景施設、休憩所その他の休養施設、遊戯施設、便益施設等の建設工事が含まれる。
「屋上等緑化工事」とは、建築物の屋上、壁面等を緑化する建設工事である。
「緑地育成工事」とは、樹木、芝生、草花等の植物を育成する建設工事であり、土壌改良や支柱の設置等を伴って行う工事である。

 

造園工事業の専任技術者になるには

 

1.資格者

(ピンク色の資格者は特定の専任技術者になれます)

一級造園施工管理技士(建設業法)

二級造園施工管理技士(建設業法)

技能検定 造園技能士(二級の方は3年以上又は1年以上の実務経験の証明が必要です。)

技術士 建設部門、水産部門-水産土木、森林部門-林業・森林土木

技術士 総合技術監理部門-建設・水産土木・林業・森林土木

登録造園基幹技能者、登録運動施設基幹技能者

2 .土木工学、建築学、都市工学、林学に関する学科を卒業している造園工事の実務経験者
(建設業法第七条第二号イ該当)

大学卒業で造園工事の実務経験が3年以上

高度専門士又は専門士(専門学校卒業)で造園工事の実務経験が3年以上

高校卒業で造園工事の実務経験が5年以上

専門学校(専修学校専門課程)卒業で造園工事の実務経験が5年以上

3 .造園工事の実務経験が10年以上ある方
(建設業法第七条第二号ロ該当)

造園工事について技術上の実務経験が通算で10年以上ある(資格・学歴は不要です)

※造園工事業は、指定建設業7業種のうちの一つなので、特定建設業許可で専任技術者になることができる方は1のピンク色の資格者に限られます。

 

 行政書士船場事務所