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23.建設業許可の29種類の業種 防水工事業・内装仕上工事業

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23.建設業許可の29種類の業種 防水工事業・内装仕上工事業

2021年01月05日
23.建設業許可の29種類の業種 防水工事業・内装仕上工事業

建設業許可の29種類の業種 防水工事業・内装仕上工事業

 

防水工事業 

 

防水工事業とは、アスファルト、モルタル、シーリング材等によって防水を行う工事をいいます。

アスファルト、モルタル、シーリング材等によって防水を行う工事をいいます。

 

工事の例示

アスファルト防水工事、モルタル防水工事、シーリング工事、塗膜防水工事、シート防水工事、注入防水工事等

 

他の工事との境界線

『防水工事』に含まれるものは、いわゆる建築系の防水工事のみであり、トンネル防水工事等の土木系の防水工事は『防水工事』ではなく『とび・土工・コンクリート工事』に該当する。
防水モルタルを用いた防水工事は左官工事業、防水工事業どちらの業種の許可でも施工可能である。

防水モルタルを用いた防水工事を10年やってたら、左官工事業、防水工事業の専任技術者になれるようですね。

 

防水工事業の専任技術者になるには

1.資格者

(ピンク色の資格者は特定の専任技術者になれます)

1級建築施工管理技士(建設業法)

2級建築施工管理技士で種別が仕上げ(建設業法)

技能検定 防水施工技能士(職業能力開発促進法)アスファルト防水、ウレタンゴム系塗膜防水、アクリルゴム系塗膜防水、合成ゴム系シート防水、塩化ビニル系シート防水、セメント系防水、シーリング防水、改質アスファルトシートトーチ工法防水、FRP防水

基幹技能者 登録防水基幹技能者、登録外壁仕上基幹技能者

2. 建築学・土木工学に関する学科を卒業している防水工事の実務経験者
(建設業法第七条第二号イ該当)

大学卒業で防水工事の実務経験3年以上

高度専門士又は専門士(専門学校卒業)で防水工事の実務経験が3年以上

高校卒業で防水工事の実務経験5年以上

専門学校(専修学校専門課程)卒業で防水工事の実務経験が5年以上

3. 防水工事の実務経験が10年以上ある者
(建設業法第七条第二号ロ該当)

防水工事について技術上の実務経験が通算で10年以上ある(資格・学歴は不要です)

※防水工事業の特定の専任技術者の要件は、1のピンク色の資格者 or  2又は3の要件を満たし、かつ元請けとして請負金額が4500万円以上の防止工事に関し、2年以上指導監督的な実務の経験を有する者 です。

 

内装仕上工事業  

 

内装仕上工事業とは、木材、石膏ボード、吸音板、壁紙・クロス、畳、ビニール床タイル、カーペット、ふすま等を用いて建築物の内装仕上げを行う工事
LGS工事、軽鉄工事、軽天工事などの内装下地工事
(発泡ウレタン吹付け工事は熱絶縁工事になります)
内装解体工事(解体工事業に該当する工事は、土木一式工事や建築一式工事として施工された工作物を解体する工事となります。内装のみを解体する場合は、内装工事となります。)

住居・店舗・オフィスなどの現状回復工事、展示会場設営工事・イベント会場設営工事、OAフロア工事は多くの場合、内装仕上工事に該当します。
柱や梁などを組む木造躯体工事は大工工事業の工事になります。

 

工事の例示

インテリア工事、天井仕上工事、壁張り工事、内装間仕切り工事、床仕上工事、畳工事、襖工事、家具工事、防音工事 等

 

他の工事との境界線

「家具工事」とは、建築物に家具を据付け又は家具の材料を現場にて加工若しくは組み立てて据
付ける工事をいう。
「防音工事」とは、建築物における通常の防音工事であり、ホール等の構造的に音響効果を目的
とするような工事は含まれない。
「たたみ工事」とは、採寸、割付け、たたみの製造・加工から敷きこみまでを一貫して請け負う工事
をいう。

 

内装仕上工事業の専任技術者になるには

 

1.資格者

(ピンク色で記載している資格は特定の専任技術者になれます)

1級建築施工管理技士(建設業法)

2級建築施工管理技士で種別が仕上げ(建設業法)

1級建築士(建築士法)

2級建築士(建築士法)

技能検定
畳製作技能士・表装技能士・内装仕上げ施工技能士

技能検定(旧検定職種)
畳工技能士・表具工技能士・表具技能士・カーテン施工技能士・天井仕上げ施工技能士・床仕上げ施工

登録内装仕上工事基幹技能者

(技能検定で2級の方は、合格後1年以上又は3年以上の実務経験の証明が必要です。)

2 .建築学、都市工学に関する学科を卒業して、内装仕上工事の実務経験のある方
(建設業法第七条第二号イ該当)

大学(建築学、都市工学の学科)を卒業で、内装仕上工事の実務経験が3年以上

専修学校(建築学、都市工学の学科)を卒業の高度専門士又は専門士で、

内装仕上工事の実務経験が3年以上

高校(建築学、都市工学の学科)を卒業で、内装仕上工事の実務経験が5年以上

専修学校(建築学、都市工学の学科)を卒業で、内装仕上工事の実務経験が5年以上

3 .内装仕上工事の実務経験が通算10年以上ある方
(建設業法第七条第二号ロ該当)

内装工事について技術上の実務経験が通算で10年以上ある。(資格や学歴は必要ありません。)

※内装仕上工事業の特定の専任技術者の要件は、1のピンク色の資格者 or 2又は3の要件を満たし、かつ元請けとして請負金額が4500万円以上の工事に関し2年以上指導監督的な実務の経験を有する者 です。

 

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