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53.上下水道や下水道に関する工事は、管工事、水道施設工事のどれに該当するのか?

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53.上下水道や下水道に関する工事は、管工事、水道施設工事のどれに該当するのか?

2021年06月07日
53.上下水道や下水道に関する工事は、管工事、水道施設工事のどれに該当するのか?

上下水道や下水道に関する工事は、管工事、水道施設工事のどれに該当するのか?

 

 

管工事とは?

国土交通省の「業種区分、建設工事の内容、例示、区分の考え方(H29.11.10改正)」(2-2節参照)によると、管工事の内容は次のとおりです。

冷暖房、冷凍冷蔵、空気調和、給排水、衛生等のための設備を設置し、又は金属性等の管を使用して水、油、ガス、水蒸気等を送配するための設備を設置する工事

例示として挙げられているものとして「冷暖房設備工事、冷凍冷蔵設備工事、空気調和設備工事、給排水・給湯設備工事、厨房設備工事、衛生設備工事、浄化槽工事、水洗便所設備工事、ガス管配管工事、ダクト工事、管内更生工事」があります。建築物の中に空調機器の設置工事や、家屋等の敷地内の配管工事等が該当します。

 

水道施設工事とは?

国土交通省の「業種区分、建設工事の内容、例示、区分の考え方(H29.11.10改正)」によると、水道施設工事の内容は次のとおりです。

上水道、工業用水道等のための取水、浄水、配水等の施設を築造する工事又は公共下水道若しくは流域下水道の処理設備を設置する工事

 例示として挙げられているものとして「取水施設工事、浄水施設工事、配水施設工事、下水処理設備工事」があります。水道施設工事と聞くと、家屋の水道工事等が該当しそうなイメージですが、家屋等の敷地外の公道下の配管工事等が水道施設工事に該当します。

 

上下水道施設に関する工事の業種判断の方法

 管工事と水道施設工事について、その内容を見てきましたが、実は、公道下の下水道の配管工事等は土木一式工事に該当します。

 土木一式工事、管工事、水道施設工事の判断の方法について、長崎県の「建設業許可申請の手引き(令和2年4月改訂版)」において、わかりやすく解説されていますので、ご紹介させていただきます。

◇上下水道施設の業種区分一覧

上下水道施設の業種区分一覧

出典:長崎県「建設業許可申請の手引き(令和2年4月改訂版)」

この手引きによると家屋その他の施設の敷地内か敷地外か、上水道の配管工事か下水道の配管工事かによって業種判断することになります。

 

 この手引きは長崎県が示したものであり、細かい部分で許可行政庁によって取り扱いが異なる可能性がありますので、これらの業種判断に悩んだ場合は、弊所までご連絡くださいませ!

 

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