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49.施工体制台帳について

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49.施工体制台帳について

2021年05月10日
49.施工体制台帳について

施工体制台帳について

 

 

施工台帳とは

 施工台帳とは、工事を請け負う全ての業者名、各業者の施行範囲、工期、主任技術者・監理技術者名を記載した台帳です。作成対象工事の場合、元請業者が作成する必要があります。

  施工体制台帳の作成を通じて、元請業者に現場の施工体制を把握させることで、次のようなことを防止することが目的とされています。

➀品質・工程・安全などの施工上のトラブルの発生

➁不良不適格業者の参入や建設業法違反(一括下請負等)

③安易な重層下請(生産効率低下等)

 

◇施工体制台帳の記入例

施工体制台帳の記入例

出典:国土交通省関東地方整備局「建設工事の適正な施工を確保するための建設業法」より

 

 

 

施工体制台帳を作成しなければならない工事

 発注者から直接建設工事を請け負った特定建設業者は、その工事を施工するためにした下請契約の総額が4000万円(建築一式の場合6000万円)以上のなる場合、施工体制台帳の作成が義務付けられています。

ただし、公共工事の場合は、公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律(入札適正化法)の規定により、下請契約の金額に関わらず、施工体制台帳の作成が必要です。また作成した施工体制台帳の写しを発注者へ提出することが義務付けられています。

 

施工体制台帳の作成対象工事

公共工事の場合は、発注者から直接請け負った建設工事を施工するために下請契約を締結した時

➁民間工事の場合は、発注者から直接請け負った建設工事を施工するために締結した下請契約の総額が4000万円(建築一式工事の場合6000万円)以上となった時

 

施工体系図とは

各下請負人の施工分担関係が一目でわかるように作成する図です。施工体制台帳の作成対象工事において、元請業者が作成しなければなりません。元請業者は、作成対象工事については、施工体制台帳と施工体系図を作成することとなります。

 

◇施工体系図の記入例

施工体系図

出典:国土交通省関東地方整備局「建設工事の適正な施工を確保するための建設業法」

 

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