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36.経営事項審査の手続きの流れ

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36.経営事項審査の手続きの流れ

2021年02月10日
36.経営事項審査の手続きの流れ

経営事項審査の手続きの流れ

 

前回は経営事項審査とはなんぞやということを書きました。

今回はその続きで、経審の流れについて書いていきたいと

思います!

 

経営事項審査の審査項目

 

経審は、大臣許可の場合は、国土交通省、知事許可の場合は都道府県知事の審査を受けることになります。

審査項目は次の6つに大別されます。

[X₁]工事種類別年間平均改正工事高の評点

[X ²]自己資本の額及び利益額に係るものの評点

[Y]経営規模の評点

[Z]建設業の種類別技術職員数及び元請完成工事に係るものの評点

[W]その他の審査項目(社会性等)の評点

[P]総合評定値

 

総合評定値[P]は、経営状況分析[Y]と経営規模等評価[X][Y][Z]の結果により算出した各項目を総合的に評価するものです。

[Y]の経営状況の評点は、その内容が専門的な財務諸表の分析が中心となることから、国土交通大臣の登録を受けた「登録経営状況分析センター」に審査が委任されています。

 

申請の流れ(大阪の場合)

 

経審2

 

 

公共工事の受注には経営事項審査だけでは足りない

 

経営事項審査を受けても、それだけでは公共工事が受注できるわけではありません。

公共工事では、主に「競争入札」によって発注先が決められますが、その競争入札に参加するためには、建設業者は「入札参加資格」を持っていなければなりません。

建設業者が公共工事の入札参加資格を得るためには、発注者に対して、入札参加資格申請を行う必要があります。入札参加資格は発注者ごとに必要で、建設業者に資格を与えるかどうかの審査は発注者が行います。発注者は、経審の点数(「総合評定値」(P))と発注者の個別評価の合格点によって建設業者の格付けを行います。その格付けにより、入札に参加できる工事の規模が変わるという仕組みです。

 

以上が経営事項審査の説明になります。

なんやらPやらYやらややこしいですね・・・。

弊所ではもちろん経営事項審査の資料作りも行っていますので、お気軽にお問合せください!

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